
今回はまさかの組み合わせのこの曲を和訳していきます
Justin Bieber、Ed Sheeranみたいにたまにゴリゴリアーティストと曲を作るってのが個人的にはとても好きですね
Justin Bieber & Gunna – WAY IT IS
[Verse 1: Justin Bieber]
I’m dreamin’, I’m reachin’ and pullin’ you closer
夢を見てるんだ、手を伸ばしてお前をもっと近くに引き寄せたい
(Bieberの「dreamin’」は「ただの夢」ではなく「未来への理想像」を示唆。彼女との“距離を縮めたい”という素直な愛情表現。)
We could settle down, I’m dreamin’ of a place that we can go away
落ち着いて暮らせる未来を思い描いてる、二人で逃げられる場所を夢見てるんだ
(「settle down」は「家庭を持つ・腰を据える」という意味。ポップスターである彼が“安定した愛”を望んでいるのがリアル。)
Time isn’t stolen, and there’s nobody around
時間が奪われない、そして誰も周りにいない場所で
(名声やスケジュールに追われる彼が「誰にも邪魔されない愛の時間」を夢見ている。Bieber自身のライフスタイルの反映。)
Let’s keep it dreamy, ooh and it won’t die
この夢みたいな関係を続けよう、そしてそれは消えないんだ
(一時的な遊びではなく「夢がずっと続く」=永続的な愛を求めている。)
And every day, I lay my life down, I need you by my side
毎日、人生を捧げる覚悟がある、君が隣にいてほしい
Every day, I count my blessings, uh, you been on my mind, oh, woah, woah
毎日、恵みに感謝するんだ、君のことをずっと考えてるよ
(キリスト教信仰を持つBieberらしいフレーズ。「blessings=神からの恵み」と「君=その祝福」を重ねている。)
[Chorus: Justin Bieber with Gunna]
That’s just the way it is, then we can settle down, settle down
それがあるべき姿さ、だから落ち着いて一緒に生きていけるんだ
No more drama, no reason to complicate it, we can settle down
もうドラマはいらない、ややこしくする理由なんてない、ただ落ち着こう
(ここは曲のテーマの核心。
「有名人同士の恋愛=スキャンダルやドラマがつきもの」という背景に対し、シンプルな愛を求める決意表明。)
[Post-Chorus: Justin Bieber]
And I just want you (Ooh), hold you, love you (Ooh)
欲しいのは君だけ、抱きしめて、愛したい
Baby, I just want you (Ooh), hold you, love you (Ooh)
ベイビー、君だけが欲しい、抱きしめて、愛したい
(繰り返しで“単純な愛情欲求”を強調。ラップ的な比喩ではなく、純粋なポップ感。)
[Verse 2: Gunna]
Ain’t thinkin’ ‘bout all of the things, make it complicated
余計なことは考えない、複雑にするつもりはない
(Gunnaのパートは「シンプルに愛を楽しもう」というスタンス。Bieberのロマンチックに対して「現実的に支える」役割。)
I bought you peony flowers ‘cause you exotic, baby
君に芍薬(しゃくやく)の花を贈ったよ、だって君は特別だから
(「peony=芍薬」は西洋で“美・富・幸運”の象徴。Bieberの“夢”に対し、Gunnaは“贈り物”で愛を表現。)
I need more doses of your love, I’m intoxicated
君の愛をもっと浴びたい、酔わされてるんだ
(「dose=薬の服用量」。つまり「愛を薬のように必要としてる」。)
Seein’ you carry my child with a diamond ring, hope we can settle down, start a family
ダイヤの指輪をはめて、俺の子どもを抱く君を夢見る、家庭を築きたいんだ
(ここは曲の最大の“未来ビジョン”。遊びのラップではなく、結婚・家庭を本気で望んでいることを表している。)
I custom Yves Saint Laurent, I get you Hermès, the Croc
イヴ・サンローランをオーダーで作ってやる、エルメスのクロコも買ってやる
(高級ブランド名を並べて「愛する人に惜しみなく与える」姿勢をアピール。
→ 単なる物欲ではなく「俺はなんでもしてやる」という献身を豪華さで表現。)
Ain’t no one else, it’s just us, and it’s whatever for you
他には誰もいない、俺たちだけ、君のためなら何でもする
(Gunnaらしい「忠誠の誓い」。遊び人キャラが多いラッパーにしては珍しい“ひとりを選ぶ”ライン。)
[Chorus: Justin Bieber with Gunna]
That’s just the way it is, then we can settle down, settle down
それがあるべき姿さ、だから落ち着いて一緒に生きていけるんだ
No more drama, no reason to complicate it, we can settle down
もうドラマはいらない、ややこしくする理由なんてない、ただ落ち着こう
And I just want you (Ooh), hold you, love you (Ooh)
欲しいのは君だけ、抱きしめて、愛したい
Baby, I just want you (Ooh), hold you, love you (Ooh)
ベイビー、君だけが欲しい、抱きしめて、愛したい
Justin Bieberパート:ロマンチックで「夢見る未来・精神的な愛」を語る。
Gunnaパート:現実的に「贈り物・家庭・支える姿勢」で愛を表す。
共通テーマ:「もうドラマは要らない。選択肢があっても、君と落ち着きたい」。
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